2004年11月20日

『シークレット・ウィンドウ』

シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディション

監督:デビッド・コープ
出演:ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロ、マリア・ベロ
   ティモシー・ハットン、チャールズ・S・ダットン

私の大好きな作家スティーブン・キングが原作。彼の作品は映画化されているのも多いし、初期の頃の作品では「これはヒドイ!」と感じる作品とそうでない作品とに分かれたけれど、ホラー色の薄い作品も映画化される様になってから、割といい映画になるのが増えてきた様な気がします。
でもって、この『シークレット・ウィンドウ』の原作である『秘密の窓、秘密の庭』はまだ読んだ事がなかったので、この作品の予備知識は全くありませんでした。

しかし、冒頭のシーン、ジョニー・デップ演じるモートが一人で車を運転しながら、「頭の中の声」と会話しているっぽい感じだったので「これはもしかしたら・・・?」と思いつつ観ていたのです。
事の真相が分かってくる辺りで「やっぱりね!」って感じでした。

でも、映画としては面白かったと思います。キャストも良かったし。
本編ではジョニー・デップはほとんど出ずっぱりだったし、一人きりのシーンも多かったので、演技力のない人が「モート」を演じてたら最悪の映画になってたかもしれないけれど。
モートに「俺の小説を盗んだな!!」と迫るシューター役のジョン・タトゥーロも、役柄に合っていたと思います。

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posted by こた at 04:16 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

2004年11月14日

『エクソシスト』

エクソシスト プレミアム・ツイン・パック

監督:ウィリアム・フリードキン
出演:エレン・バースティン、マックス・フォン・シドー
   ジェーソン・ミラー、リンダ・ブレア

この映画については、あれこれ言う必要もないかもしれません。
なんせ、今でも、数あるホラー映画の中でも”金字塔!”と呼ばれたりしているのですから。おまけに、この『エクソシスト』、アメリカの有名な連続殺人犯だった(刑務所内で殺されちゃったのね・・・)、ジェフリー・ダーマーのお気に入りの映画だったらしいです。彼以外にも猟奇殺人を犯した犯人の中に、この映画が好きだって人が多いみたいだし。
まぁ、この映画が好きな人=危ないヤツ、みたいに思われそうで、ちと迷惑な話でもあるのですが。

それにしても、この『エクソシスト』が製作されてから、もう30年ほど経つというのに(私が生まれる前だ)、今観ても怖い!です。
それに、私も今では「神」や「悪魔」には全く無縁な暮らしをしていますが、子供の頃はカトリック系の幼稚園に通っていたもので、尚更恐怖を感じるのかもしれません。
最初の方に教会のマリア像が汚されてシーンがあるけど、あれはちょっとショッキングな映像でしたよ。

それはさておき、この映画の製作時に比べてCGの技術も発達したので、今なら、かの有名な「首が180℃回転する」シーンも、簡単に作れちゃうのかもしれないけど、あのシーンは今観ても「スゴイ!」と思ってしまいます。技術云々以前に、インパクトの凄さで、あれに敵うものはないと思うし。個人的に。現実にはあり得ないから、尚のことそう思うのかもしれないけれど。

数年前に公開され、私も劇場で観た『ディレクターズ・カット版』では復活していた「スパイダー・ウォーク」は実際に出来る人もいるんで、さほど怖くはありませんでした。大口開けて血を吐いた時には、さすがにビックリして仰け反ってしまったけれど・・・

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posted by こた at 14:53 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:あ〜こ

2004年11月11日

『オールド・ボーイ』

オールド・ボーイ プレミアム・エディション

監督:パク・チャヌク
出演:チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・へジョン

「今年のカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞!」ってだけでも「観てみたいなぁ〜」と思うのに、大好きなユ・ジテが出演しているとくれば、「こりゃ、何がなんでも観なくては!」と思ってしまう単純な私でした。

公開初日に観に行った(レイトショーだったが)にも関わらず、観客は私を含めても10人程度。「レイトショーだとしても、観客が少なすぎるんじゃ・・・」と不安に・・・。

そしていよいよ上映開始!期待に胸を膨らませながら観ていたけど、最初は「何だ?期待ほどじゃないかも・・・」とちょっとガッカリ。
ところが、主人公のオ・デスが15年の監禁生活から突然開放されるあたりから、なんとな〜く面白くなり始めました。
オ・デスがずっと思い続けていた「何故俺を監禁した?」という疑問が、ストーリーが進むにつれて「何故俺を解放した?」になるのだけど、そのあたりのストーリーのスライドのさせ方が上手いと思います。

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posted by こた at 16:59 | 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>ユ・ジテ

2004年11月10日

『KING ARTHUR and the Knights of the Round Table』

King Arthur and the Knights of the Round Table (Classic Literature With Classical Music. Junior Classics)

著者:Benedict Flynn、朗読:Sean Bean


映画『LOTR』シリーズを観て以来、ショーン・ビーンの事が頭から離れなくなってしまった私。ショーンの朗読CDがあると聞いて、いてもたってもいられなくなり、思わず買ってしまった一品。Amazon.co.jpで購入しちゃいました。

CD2枚組と言うだけあって、あの素敵なお声が2時間半くらい聴けちゃいます。しかしながら、購入してから3ヶ月近く経つと言うのに、私の英語力では単語を聴き取ることが出来る程度で、内容に関しては全くといい程理解してません。それなら真面目に英語の勉強でもすりゃあいいのに、このCDを聴いては思わずウットリ・・・。「アホか?」と思うかもしれないけど、ホント、声が素敵なのですよ!

でも、本当のところは「もっと真面目に英語の勉強しとくんだった・・・」と、今更ながら激しく後悔しちゃってたりするΣ( ̄▽ ̄;|||

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posted by こた at 11:52 | 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | book>海外作家

2004年11月09日

『エクソシスト:ビギニング』

エクソシスト ビギニング

監督: レニー・ハーリン
出演:ステラン・スカルスゲルド、ジェームズ・ダーシー、イザベラ・スコルプコ

オカルト・ホラーの傑作とされる『エクソシスト』。
そのシリーズ最新作だが、1作目でリンダ・ブレア演じるリーガンの悪魔祓いを行った老エクソシスト=メリン神父が今回の主役です。
この映画ではメリン神父が、リーガンの悪魔祓いで命を落としてしまう以前、遡ること25年前、メリン神父に何が起きたのかがストーリーのメインになっています。

一作目でメリン神父がリーガンの家を訪れた際、玄関先でリーガンの母親とメリン神父が話していて、階上でリーガンが会った事もないメリン神父の名前を叫んでいるシーンがあるけれど、この『エクソシスト:ビギニング』を観れば謎が解けます。早い話、彼は、以前にもこの悪魔と対決していたのだとね。ただし、一作目を細部まで覚えている人には、多少「?」となる事はあるかもしれませんが。

一作目がオカルトを題材にしつつも、登場人物の精神的な面を重視しているのに比べて、「1」以降の作品ではさほど重点的には描かれていないので、人間ドラマ的な要素は薄れてはいるけれど、二作目や三作目に比べたらこの作品は、メリン神父が信仰を捨ててしまうまでに至った経緯や、彼の苦悩などが描かれているから、「1」程ではないにしても、精神的なものに重きを置いた映画になっていると思う。ナチスが絡んでくる辺りは、拒絶反応を起こす人もいるかもしれないけれど。

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posted by こた at 20:01 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:あ〜こ

2004年11月05日

『シルミド』

シルミド / SILMIDO

監督:カン・ウソク
出演者:ソル・ギョング 、アン・ソンギ 、ホ・ジュノ 、チョン・ジョエン

金日成を暗殺する為に作られ、用済みになったとみるや、その存在すら抹殺されてしまった「シルミド部隊」。
本国である韓国でも、つい最近までこの事は歴史の闇に葬られていたそうだけど、この映画を観ていて、物語の後半からは怒りが込み上げてくると言うよりも切なくなってしまいました。

映画だから多少の脚色はあるのだろうけど、
『金日成を抹殺する事』だけを目的に部隊を作り、さんざん過酷な訓練をうけさせた挙句、政治的に彼らが邪魔な存在だとなったとたんに「全員を殺せ!」と命令する上層部には、観ていてはらわたが煮えくりかえる思いがしました。
映画の中ではその事に反対する人間がいたからまだ良かったけれど、
実際にはどうだったのでしょうね?

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posted by こた at 13:02 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>韓国映画

『SAW/ソウ』

SAW ソウ DTSエディション

監督:ジェームズ・ワン
出演:ケアリー・エルウェズ、ダニー・グローヴァーモニカ・ポッター、ケン・リョン
   マイケル・エマーソン

予告篇を観た時に「ソリッド・シチュエーション・スリラー」って言っていたので、『メメント』みたいな映画を想像していたけど、『メメント』よりはストーリー展開が解り易いし、ブラピの『セブン』に通じる所もあるような・・・

とにかく、一瞬でも目は離さない方がいいです。初めは何気ないシーンに思えても、後になって「そうだったのか〜!」って言う所がかなりありますしね。登場人物のセリフにも、注意しておいた方がいいです。

連続殺人犯を扱った映画は沢山あるけれど、この『SAW』の犯人は連続殺人犯の中では、ちょっと異色な感じ。殺人を楽しんでいる様には見えないんだよね。
自分は直接手をくださずに、被害者を死へ追い込んでいくといった感じなので、ある意味、『ハンニバル』のレクター博士より怖いかもしれない。

一度だけでなく、二度・三度と観た方が面白いかもしれないと思ったし、『CUBE』やデビッド・フィンチャー監督の映画が好きな人にはオススメかも。

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posted by こた at 12:29 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

2004年11月03日

『デビルマン』

デビルマン

監督:那須博之
出演:伊崎央登、伊崎右典、酒井彩名、渋谷飛鳥、冨永愛、宇崎竜童、阿木燿子
   ボブ・サップ

何を隠そう、子供の頃、TVアニメの『デビルマン』は欠かさず観ていた私。
大人になってからもOA版の『デビルマン』とか観てたし。

だから、『デビルマン』が映画化されると聞いた時は期待半分、不安半分だったりして。
あの世界観がどんなふうに映像化されているのか、ちょっと興味があったんだよね。

実際にスクリーンで観た感想はと言うと・・・「イタタッ・・・」って感じでしたわ。観なきゃ良かった。ストーリーがどうとか言う以前に、主役の演技が下手すぎ!まるで、小学生の「学芸会」レベルなんだもん!!大沢樹生の「変態男」ぶりには笑えたけど。

それにしても、あれで制作費が10億?お金の無駄遣いじゃないか?しかも製作期間が一年・・・この程度の映画で一年もの製作期間が必要なの??CGだって、そんなに凄くないのに。稀にみる駄作だと思ったのは私だけか?とにかく「私が払った入場料を返しておくれ〜〜!」と叫びたくなるってもんです。

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posted by こた at 02:41 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>邦画:さ〜と

『テキサス・チェーンソー』

テキサス・チェーンソー コレクターズ・エディション

監督:マーカス・ニスペル
出演:ジェシカ・ビール、エリック・バルフォー、ジョナサン・タッカー
   エリカ・リーアセン

70年代、トビー・フーパーが監督した有名なホラー映画『悪魔のいけにえ』のリメイク。あまりにも有名な『悪魔のいけにえ』なんだけど、私としたことが・・・オリジナルの方は未だ観たことなかったのだ。
だから『悪魔のいけにえ』との比較は出来ないです。

でも、この『テキサス・チェーンソー』、結構面白かった。スプラッター殺伐とした感じの映像が、作品の内容と合っていたし。
ホラーの定番らしく、本当なら頼りになるはずの男性陣はほとんど役立たず、バタバタと殺されちゃうし、後半は、やたらと根性のあるヒロインが一人で頑張ってるあたり、ありがちな展開なんだけど、それはそれと言う事で。

とにかく、主役の若者6人組は別として、登場人物もかなり怪しいヤツばかり。っつーか、若者6人組と『レザーフェイス』一家(本当はヒューイット家ですが)以外、ほとんど登場しないのだけど。

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posted by こた at 02:02 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

『ヒューマン・キャッチャー』

ヒューマン・キャッチャー 特別編

監督:ヴィクター・サルヴァ
出演:レイ・ワイズ、ジョナサン・ブレック、ギャリカイ・ムタンバーワ

ホラー映画『ジーパーズ・クリーパーズ』の続編。わざわざこんな邦題にしなくても・・とは思ったけど、本編を観てちょっと納得。

「23年ごとに23日間だけ現れて、人間を食べる」と言う怪物(怪人か?)が、前作に続き登場するけれど、前作は「不気味なトラック」だとか「廃墟になった教会」など小道具を上手に使ってあって、それなりに怖くはなっていたけど、この作品に関しては「何だかなぁ・・・」って感じ。
ヒマつぶしに観てもいいけど、何回も観たい作品ではなかったなぁ―私としては。

前作を観た時は、怪物がどこから現れるのか解らなくてドキドキしながら観てたのに、今回は冒頭の登場シーンはともかく、それ以外のシーンで怪物を見せすぎたのが最大の失敗じゃないかと。前作の「ドキドキ感」がなくなってしまったせいで、怖さまでなくなってしまった・・って事なのかな?いっそ、ただのモンスター映画にでもしてしまえば良かったのかも。だったら、それなりに楽しめる様な気はするけれど。

シリーズ物の場合、ほとんどの作品で「続編が前作を超える出来栄えになるって難しいんだろうなぁ」と思う事が多くて、この作品にも同じ感想を・いてしまったわ・・個人的には前作の方が面白かった。前作も凄く好きな作品って訳じゃないですが、緊張感があるだけマシだったかも( ̄_ ̄ i)
posted by こた at 01:36 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:な〜ほ

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