2005年01月08日

『ターミナル』

ターミナル DTSスペシャル・エディション

監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ

この映画、予告編に騙されました。と言っても悪い意味じゃないですが。

実は予告編を観て、自分で勝手に「感動モノ」の映画だと思いこんでました(~ ~;)たぶん、同じトム・ハンクス主演の『フォレスト・ガンプ』や『グリーン・マイル』とか『キャスト・アウェイ』なんが記憶に残ってたからかも。

実際に観てみると、後半は感動するところが多いかもしれないけれど、前半は笑えるシーンも多かったし。それでも、映画として十分楽しめる作品には変わりなかったです。
ただ、トム・ハンクス演じるナボルスキーがアメリカに来て果たしたかった約束に関しては、「あらら・・そんな事だったのね」と思ってしまいましたが。
もっと大げさな約束だと思い込んでいたのですよ、私。後になってよく考えると、素敵な約束なのにね。

この映画では、他にも自分勝手な想像をかなりしてました。「トム・ハンクスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズはくっつくんだろうなぁ・・」とかね。だから、最後の方でトム・ハンクス演じるナボルスキーとキャサリン演じるアメリアが、あんな別れ方をするとは思ってもみなかったです。
ただあの後のアメリアは、今までの様に「ただ寂しいから、誰かを待ってる」女性ではなく、もっと自分の意思で物事を決めていける女性になっているだろうけど。ほんの短い間でも自分が変われるような出会いがあってもいいと思うし、きっとアメリアにとっては、ナボルスキーとの出会いがそうだったのだろうと。

ところで、この作品では物語の舞台となるのが空港だけど、あの空港が全部セットだってのも驚きでした。なんでも、9.11以降のアメリカは空港の警備等がかなり厳重になっており、この映画の撮影に関しても使用許可が出なかったらしい。こんな所にも、あの9.11の同時多発テロの影響が出ているのですね・・

最後にキャストについてだけど、トム・ハンクスの作品って沢山観てるのに、劇場でトム・ハンクスの映画を観るのって、実はこの作品が初めてなのです。これ以前の作品は劇場で観る機会に恵まれなかったので、ビデオやDVDでしか観たことがなかったし。
トム・ハンクスが出ている映画の中で初めて観た映画が『スプラッシュ』だったのは覚えていて、その次に観たのが『ビッグ』。
だから最初の頃のトム・ハンクスは「コメディ俳優」のイメージしかなく、初めて『フィラデルフィア』を観た時は、かなりの衝撃でした。「あの人、コメディの人なのに凄いわ〜!!」って感じでした。
今じゃスッカリ貫禄がついてどんな役もこなせる人だと思うし、この『ターミナル』でも「ナボルスキー」になりきっていて、トム・ハンクスがナボルスキーを演じてるのじゃなく、本当にナボルスキーって人がそこに居るかのように感じさせる辺りが「凄いな・・」と思ったのでした。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズは、いつも「綺麗な人だわ〜」って印象しかなかったけど、この作品の彼女の印象は「かわいい人」って感じ。見た目が綺麗な女優さんて、イマイチ演技の面で評価されにくい様な気がするけど、彼女もそうなのかもしれませんね。

最後に、この『ターミナル』でナボルスキーが空港で生活していたのは9ヶ月だったけれど、空港でもう何年も暮らしている人が実際に居るんだとか。その人の本も出てるらしいので、読んでみたいと思っているのでした。
posted by こた at 01:33 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と
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