2005年05月06日

『コックリさん』

コックリさん スペシャル・エディション

監督:アン・ビョンギ
出演:キム・ギュリ、イ・セウン、イ・ユリ、チェ・ソンミン、チェ・ジョンユン

この作品は5日前に観てきたんですが、観た直後は「うわ〜、怖かった!!」と思ったけど、今は「そんな怖くなかったかも...」と感想が100%変わりつつあります。

実は、この映画の監督をしたアン・ビョンギの作品は『友引忌』も『ボイス』も鑑賞済み。
『友引忌』はユ・ジテ目当てで観たけど宣伝文句ほど怖くなかったし、『ボイス』もストーリーや映像の怖さより絶叫してる子役の顔が一番怖かった・・・なんて記憶があります(´_`;)
まぁ、この『コックリさん』はと言うと、映像的には前二作よりインパクトはありましたが。

ストーリーは結構ありがちな感じでさほど目新しさはなかったけれど、主な登場人物を演じた女優さん達は印象に残りました。

女教師役のキム・ギュリは他の出演作も見たことがあるのですが、
この映画での”前半の控えめ+影のある感じ”から後半での鬼気迫る形相をした殺人者への変化は怖いものがあったし、映画の冒頭でコックリさんこと”ブンシンサバ(Bunshinsaba)”を呼び出して、その後に起こる事件のキッカケを作った女子高生役のイ・セウンは目が飛び出しそうなくらい大きくて、その目を見開いた様にして迫ってくる時の顔は、特殊メイクは必要ないんじゃないかと思うくらいインパクトがありました。
上記の二人以外の女優も、皆それなりに個性的でもあったし。

で、女優陣の印象がかなり強い分、男優陣の印象がメチャクチャ薄いです...ノ(´д`*)
この映画の舞台となるのがよそ者を寄せ付けない感じの村にある女子校と言う設定なので、必然的に男性の出てくる出番は少なくなってしまうのですが、それにしても男優陣の印象が薄すぎると思いましたねぇ。
まぁ、出てきた男優さんのほとんどがオジサンばかりだったので、興味を引かれなかったせいもあるだろうけれど。

それから、ラストに『ボイス』で大人以上に凄い演技を見せていた子役のウン・ソウが出てました。
顔があの映画の頃と全く変わっていないので、すぐに「あ〜、ボイスの子じゃん」って分かるんですが、またしても不気味な役をやってましたよ。
「こんな映画ばかり出ていて大丈夫なのかしら、この子?」とちょっと思ってしまったです。

最後に、これは冒頭のコックリさんを呼び出すシーンを観ていて思ったのだけど、
呼び出す時の呪文が「ブンシンサバ、ブンシンサバ、おいでください」の「おいでください」って、どう考えても日本語よね...
”コックリさん→ブンシンサバ”って変化しているのに、なんで「おいでください」だけがまんま日本語のままなんですかね?
映画の内容とはあまり関係ないけど、その事がちょっと不思議でした。

DVDが発売されたらまた観たいとは思うけど、もう一度劇場に足を運んでまで観たいとは思わないです(´_`;)
posted by こた at 17:45 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(5) | movie>韓国映画
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