2005年11月28日

『きみに読む物語』

きみに読む物語

著者:ニコラス・スパークス

映画も大ヒットした『きみに読む物語』(原題:THE NOTEBOOK)の原作で、
著者のニコラス・スパークスの処女作でもあります。
この作品は聞くところによると、
スパークスの妻の祖父母がモデルになった作品だとか。

私の場合、映画を見た後で読んだせいなのか、原作は映画に比べてノアとアリーのロマンスが淡々とした調子で綴られているな・・という印象を受けました。
ページ数もさほど多くないし読みやすいとは思いますが、多少物足りなさを感じる人がいるかもしれないです。
私はベタベタの恋愛小説は苦手なので、
このくらい淡々とした作品の方が良いのですが。

淡々としてはいるけれど、認知症に冒されて夫であるノアや子供達、
そして自身のことですら分からなくなってしまった妻のアリーを思うノアの純粋な気持ちには、素直に感動しました。

でも男性と女性では、この作品を読んだ感想は変わってくるのでしょうね。
一度、男性の感想も聞いてみたい気がします。
posted by こた at 23:40 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | book>海外作家
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