2007年08月02日

『白い家の少女』

白い家の少女


監督:ニコラス・ジェスネル
出演:ジョディ・フォスター、マーティン・シーン、アレクシス・スミス、
モルト・シューマン、スコット・ジャコビー

「告発の行方」・「羊たちの沈黙」で二度のオスカーに輝いたジョディ・フォスターが、子役時代に主演したサスペンス作品。
とは言っても、見ていてハラハラするような緊張感は所々しかないとは思うのですが。でも、大好きなんです、この作品。
主人公を演じるジョディの妙な幼さと冷酷な大人っぽさ、劇中に流れるショパンや寒々しい風景など、この映画の持つ雰囲気が私は好きなのかも。

ラスト近く、マーティン・シーン演じる金持ちのバカ息子と主人公リンの、静かな、それでいて緊張感のある対決は目が離せませんでした。ジョディのあの目の演技は本当にすごい!
最近は、イマイチパッとしない作品ばかりに出ている感のあるジョディ・フォスターだけど、この映画の彼女はとても魅力的だと思うので、このテの一筋縄ではいかなさそうな、印象的な役柄に挑戦して欲しいな〜と思います。

そうそう、劇中、、主人公リンが裸になるシーンがあるけど、あれはジョディのお姉さんが代役をやっているそうです。
姉妹だけあって、背格好は本当にそっくりでした。
posted by こた at 00:19 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

2005年11月21日

『ソウ2』

監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演:ドニー・ウォルバーグ、ショウニー・スミス、エリック・ナドセン、フランキーG
グレン・プラマー、ダイナ・メイヤー、エマニュエル・ヴォジエ、トビン・ベル
ビヴァリー・ミッチェル

ほとんど傑作と言っていいと思った前作『ソウ』は劇場で見ていたので、その続編と聞いて見に行った本作。
実を言うと、キャッチの「謎は全て明かされる!前作をはるかに超える[ ソリッド・シチュエーション・スリラー ]と言うのが、鑑賞前から気がかりになってました。
何故なら、呆れるほどの駄作だと個人的に思っている『キューブ2』も同じようなキャッチ・コピーが・・・。
* 余談ですが、『キューブ』は見ておいて損はない作品だと思いマス。

さて、話を本筋に戻して。
前作を超えるとなると、かなりハイ・レベルの作品になっていなければいけないんですが、どうなんでしょう?
人によってかなり見方が違うようだけれど、私的には「前作は超えてないでしょう〜」と思っています。
初めて前作の『ソウ』を見た時に感じた緊張感が、この続編ではあまり感じられなかったからかもしれません。

それに今作では、かなり早い段階から真犯人が分かってしまいましたしね。
ジグソウのゲームに巻き込まれた人達は、皆一様に青白い顔をして、話が進むにつれて血を吐いたりしているのに、犯人だけは他に比べて顔色もいいし、後半になっても走ったりしているのですから。
ただし、(前作の犯人でもある)ジグソウに共犯者がいて、ジグソウ亡き後に後を継ぐ人間がいるというのは意外でしたが。

ココまであまり良い事を書かずに来てしまいましたが、続編ものとしては、かなり良く出来た作品ではあると思います。
ラストのオチのつけ方も、私は好きです。『ソウ3』が製作された時は、間違いなく劇場に足を運ぶと思います。

それから最後に一つ。この『ソウ2』を見る前に、必ず1作目の『ソウ』を見ておく事をオススメします。
もろに前作の続きという設定になっていますから、1作目を見ておかないと分からない部分が多々あると思いますので。
posted by こた at 09:10 | ⛄ | Comment(2) | TrackBack(2) | movie>洋画:さ〜と

2005年11月10日

『デブラ・ウィンガーを探して』

デブラ・ウィンガーを探して

監督:ロザンナ・アークェット
出演:公式サイトのキャスト紹介へ
    →http://www.elephant-picture.jp/debra/cast.html

登場する女優さん達は、かなり有名な方ばかり。でも若い女優は登場しません。30代半ば以上の人ばかりです。
ちなみにタイトルにも登場する”デブラ・ウィンガー”は、「愛と青春の旅立ち」や「愛と追憶の日々」にも出ていた女優。
ハリウッドで順調なキャリアを築いていた彼女が引退したのは何故か、彼女本人の口から語られており、女優というのが華やかに見えて、実はどれだけ大変な職業かというのを初めて知りました。
中にはかなりキツイ話もあり、男優に比べて女優の立場がいかに弱いものであるかというのも、リアルに語られていたりします。

若さ=美と考えるハリウッドの中で、30代半ばを過ぎた女優達が置かれている状況がツライものであるという事。それが、この作品からヒシヒシと感じられました。

でも何より一番感じたことは、この映画に出演している女優さん達が本当に素敵だということです。
ハッキリ言って、どの女優も「ん〜、老けたなぁ・・・」とは思います。しっかり皺も出来ているし、余計なところにお肉がついちゃってたりする。だけど、それを補って余りある魅力がどの女優からも感じられるのです。
そんな彼女達の魅力を生かすことの出来る映画がもっともっと沢山出来たらいいのに、と思わずにはいられません。

最後に、この映画の製作当時は引退していたデブラ・ウィンガーですが、実話を元にした感動作『僕はラジオ』『僕はラジオ』で、エド・ハリスと夫婦役で共演しています。
そう出番は多くないですが、彼女の役柄も素敵だったし、作品自体も良いのでオススメです。
posted by こた at 00:58 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

2005年10月23日

『シン・シティ』

監督:ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー
   クエンティン・タランティーノ(特別監督)
出演:ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン、ジェシカ・アルバ
   ブリタニー・マーフィー、イライジャ・ウッド、デヴォン青木、ニック・スタール
   ジョッシュ・ハートネット、ロザリオ・ドーソン、マイケル・マドセン
   マイケル・クラーク・ダンカン

懸賞で当たったチケットがあったので見に行って来ました。
公式サイトを覗いた時は「出演者が豪華だな〜。でも、ちょっと苦手なタイプの映画かも・・・」と思っていたんだけど、これだけのキャストが揃うことは滅多にない事だし、「まぁ、どうせ当たんないでしょ〜よ」と思っていたチケットが当たった訳でして。

オープニング辺りで「あ〜、やっぱこの映画苦手かも」なんて思いながら見ていたんですが、途中から目が離せなくなっていました。
映像も独特の雰囲気を持った映画なので、見る人によっては好き嫌いがハッキリ分かれるだろうし、残酷な描写もそれなりにあるので、暴力と血が苦手な人にはオススメ出来ないとは思うけど。

キャストが豪華な割にそれを生かせない映画もあるけれど、この映画に関してはどの俳優も上手に使われていると思います。

そうそう、この作品、タランティーノが特別監督として参加しているのですね。
実は、私、タランティーノ監督絡みの作品はあまり好きではないんですが、この作品に限ってはOK!です。

まだ公開中の作品なので、内容について詳しく書くのはヤメておきます。
でも、あの気味の悪い黄色いヤツ、どっかで見た顔だと思ったら、「ターミネーター3」のジョン・コナーか・・・
posted by こた at 13:18 | 🌁 | Comment(2) | TrackBack(1) | movie>洋画:さ〜と

2005年09月16日

『砂と霧の家』

砂と霧の家 特別版

監督:ヴァディム・パールマン
出演:ジェニファー・コネリー、ベン・キングスレー、ロン・エルダード
   ショーレ・アグダシュルー

この映画の劇場公開時のコピーは、
「世界中を嗚咽させた、今世紀、最も美しい悲劇が遂に幕を開ける!」
「最も美しい悲劇ってなに?」と思っていましたが、作品を見て納得しました。

最悪のタイミングで出会った人達の間に起きた、最悪の悲劇。この悲劇に関わった人が皆、結局心に深い傷を負いながらも見つけた真実は「自分が求めていたのは暖かい家庭」だということです。
つまり、自分達は家(house)を求めていると思っていたけれど、本当に欲しかったのは家庭(home)という事なんでしょうね。
ただその事に気付くのが、あまりにも遅すぎたのだと思います。
見ていてとても切なくなる作品でした。

内容もさることながら、ジェニファー・コネリーやベン・キングスレーを初めとしたキャストも素晴らしいので、安心して見ることが出来ます。
人間ドラマが好きな人は、是非オススメしたいで1本です。
posted by こた at 18:04 | ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

2005年09月03日

『デス・フロント』

デス・フロント

監督:マイケル・J・バセット
出演:ジェイミー・ベル、ヒューゴ・スピアー、マシュー・リス、アンディ・サーキス

「リトル・ダンサー」で脚光を浴びた、ジェイミー・ベルが主演した異色のホラー作品。
何が異色かって言うと、この映画では戦場が舞台ってトコです。しかも、ストーリーのほとんどがとある塹壕の中で進んでいきます。
戦場が舞台とは言いましたが、戦闘シーンはほとんど無いに等しいです。

よく幽霊屋敷が舞台となったホラー作品がありますが、その幽霊屋敷が戦場で、しかも狭い塹壕という場所に置き換えられただけって感じがしなくもないですが、
個人的には面白かったです。

ストーリーは第一次世界大戦中のヨーロッパで、(ジェイミー・ベル演じる)少年兵のチャーリーが所属する中隊が、戦闘の末、敵であるドイツ軍の塹壕を占拠。
ところが、その塹壕は普通の塹壕ではなかった・・・。まぁ、こんな感じでしょうか。
結果を言ってしまうと、その塹壕から生きて出られたのはチャーリーだけです。
一応、塹壕のほうでも良い人間は助ける、と言う道を残していたんでしょうか?だとしたら、かなり皮肉な話です。
なんたって、舞台は戦場なんですから。生きる為に敵を殺すのは当たり前って言えるような場所なんだし、その中で悲惨な体験をしているうちに、
だんだんと人間性が変わってくるのは特別なことではないはず。
ところが、唯一生き残れたのが「まだ戦場をキチンと理解していない」、経験の浅い少年兵だったのですから。

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2005年07月16日

『 天国の青い蝶 』

天国の青い蝶

監督:レア・プール
出演:ウィリアム・ハート、マーク・ドネイト、パスカル・ブシェール
ラオール・トゥルヒロ

カナダで実際にあった話を元に映画化された作品。
余命数ヶ月と宣告された少年が彼の憧れの昆虫学者と共に、
幻の青い蝶=ブルー・モルフォを探しにジャングルに行くのですが・・・

この手の映画は、“お涙頂戴”的な内容に陥る危険があると思うのですが、
この映画はそういう感じは全くなかったです。
主人公の少年が目の前に近づいている死を冷静に受け止め、
毅然とした態度で残りの人生を生きていこうとする姿がとても印象的でした。

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2005年07月05日

『 ザ・インタープリター 』

ザ・インタープリター

監督:シドニー・ポラック
出演:ショーン・ペン、二コール・キッドマン、キャサリン・キーナー
   イェスパー・クリステンセン 、イヴァン・アタル

この映画を見たのは2週間位前で、上映終了前に駆け込みで見た・・って感じです。と言うのも、この映画を見るまではニコール・キッドマンがどうも苦手なタイプだったもので・・・
だから彼女の多数ある出演作のうち、劇場で見たのはこれが初めてでした。(DVDでは見ていたけど)

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posted by こた at 17:54 | ☁ | Comment(2) | TrackBack(1) | movie>洋画:さ〜と

2005年05月10日

『007/消されたライセンス』

007/消されたライセンス 特別編

監督:ジョン・グレン
出演:ティモシー・ダルトン、キャリー・ロウエル、ロバート・ダヴィ、タリサ・ソト

ちょっと前に同じ007シリーズの『ゴールデンアイ』の感想を書いていて気がついたんだけど、こんなに長く続いているシリーズなのに、まともに観たことのある007作品と言ったら、
『リビング・デイ・ライツ』・『ゴールデンアイ』・『ワールド・イズ・ノット・イナフ』・『ダイ・アナザー・デイ』、そしてこの『消されたライセンス』ぐらいしかない...
ホント、ごく最近の作品しか観てないじゃん!と言われそうだけど、子供の頃にテレビでロジャー・ムーアの出演していた007シリーズを観て「面白くな〜い!」って思ったのが、007シリーズに近づかなかった最大の理由ですかねぇ。

そんな感じで007シリーズは敬遠していたんだけど、ある時、たまたまティモシー・ダルトンが初めてボンド役を演じた『リビング・デイ・ライツ』を観る機会がありまして。それがきっかけで、以降のシリーズ作品は観るようになりました。
まぁ、もともと007シリーズのファンでもないので、わざわざ過去のシリーズにまで遡って観るようなことはしてないけれど。

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2005年04月02日

『ドラキュリアンU/鮮血の狩人』

ドラキュリア2 鮮血の狩人

監督:パトリック・ルシエ
出演:ジェイソン・スコット・リー、ジェイソン・ロンドン 

もともと、”B級映画”が結構好きなので、『ドラキュリアン』も大昔に見たことがあって、結構面白かったと記憶していたので(内容に関しては記憶が曖昧ですがね...)、「2だから、あれの続編なのかなぁ??」って感じで借りてきました。

がっ!
かなり微妙な作品と言えば聞こえがいいかもしれないけど、個人的には非常に退屈な作品でした。

大体、ブルース・リーを演じたこともある、”ジェイソン・スコット・リー”が吸血鬼を退治する神父を演じてるのだけど、全く神父らしくないし(´_`;)
「別に神父って設定じゃなくてもいいのに」って思いました。

しかも(この映画の本当の主役であるはずの)吸血鬼が吸血鬼らしかったのは、映画が終わる寸前のほんのちょっとの時間だけ。
他は、ずっと縛り付けられて「人間に”血”を奪われる」、と言う情けなさ。
ドラキュラとしての魅力なぞ、ほとんど無いに等しいキャラクターでした。

結局、1作目の『ドラキュリア』とはほとんど繋がりもない作品だったうえに、
あまり面白いとは思えない映画だったので、2回、3回と見たいとは思えませんでした。
”暇つぶし”にもなりませんでした。
ドラキュラ映画、本当は結構好きなんだけどな・・・
posted by こた at 00:57 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

2005年02月13日

『ザ・サイト』

監督:ポール・W.S.アンダーソン
出演:アンドリュー・マッカーシー、ケヴィン・タイ、アマンダ・レッドマン
   クレイブ・ハートリー、アレキサンダー・アームストロング

アンドリュー・マッカーシー主演と言うことでDVDを借りてみました。

「マネキン」の爽やかですっ呆けた感じの彼が好きだったのだけど、彼の作品ってそんなに観たことないんだよね。
「マネキン」の他には「プリティ・イン・ピンク」くらいかなぁ・・・
その後、妙にポッチャリしてしまった彼を見てイメージが崩れてしまい、以来彼の作品は観てなかったのです。
でも、この作品ではスッキリと痩せてたなぁ・・って内容と関係ないか( ̄_ ̄ i)

さて、作品を観ての感想はと言うと、ストーリーがどうのとか言う気はないけど、私としては可もなく不可もなくって感じでした。
つまらないって訳でもないけれど、何度も観たいとは思わなかったし。

ちなみにこの映画のタイトルの”サイト”は、ネット関係でよく使うほうの意味ではなくて、「視覚」ってことです。この作品のテーマにピッタリな題名ですね。
posted by こた at 21:30 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

2005年01月28日

『チャーリーと14人のキッズ』

チャーリーと14人のキッズ コレクターズ・エディション

監督:スティーヴ・カー
出演:エディ・マーフィ 、ジェフ・ガーリン 、スティーヴ・ザーン 、レジーナ・キング
   アンジェリカ・ヒューストン

普段コメディ作品はそんなに観ないんですが、これは面白かったです♪

今まで『仕事第一!』で子供の世話などほとんどした事のない二人の父親が、突然リストラされた上に次の職も見つからず、仕方なしに子供の面倒を見ていて、そんな中で突然思い立って(もちろん、何故そんな発想に至ったのかはストーリー内で分かるけど)「保育園」を経営しちゃう。その父親の一人チャーリーがエディ・マーフィーの役どころ。

そしてそのチャーリーが始めた保育園に通う子供達が、これまた面白い。皆個性的で、主役のエディも食われちゃってます。

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posted by こた at 16:13 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

2005年01月08日

『ターミナル』

ターミナル DTSスペシャル・エディション

監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ

この映画、予告編に騙されました。と言っても悪い意味じゃないですが。

実は予告編を観て、自分で勝手に「感動モノ」の映画だと思いこんでました(~ ~;)たぶん、同じトム・ハンクス主演の『フォレスト・ガンプ』や『グリーン・マイル』とか『キャスト・アウェイ』なんが記憶に残ってたからかも。

実際に観てみると、後半は感動するところが多いかもしれないけれど、前半は笑えるシーンも多かったし。それでも、映画として十分楽しめる作品には変わりなかったです。
ただ、トム・ハンクス演じるナボルスキーがアメリカに来て果たしたかった約束に関しては、「あらら・・そんな事だったのね」と思ってしまいましたが。
もっと大げさな約束だと思い込んでいたのですよ、私。後になってよく考えると、素敵な約束なのにね。

この映画では、他にも自分勝手な想像をかなりしてました。「トム・ハンクスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズはくっつくんだろうなぁ・・」とかね。だから、最後の方でトム・ハンクス演じるナボルスキーとキャサリン演じるアメリアが、あんな別れ方をするとは思ってもみなかったです。
ただあの後のアメリアは、今までの様に「ただ寂しいから、誰かを待ってる」女性ではなく、もっと自分の意思で物事を決めていける女性になっているだろうけど。ほんの短い間でも自分が変われるような出会いがあってもいいと思うし、きっとアメリアにとっては、ナボルスキーとの出会いがそうだったのだろうと。

ところで、この作品では物語の舞台となるのが空港だけど、あの空港が全部セットだってのも驚きでした。なんでも、9.11以降のアメリカは空港の警備等がかなり厳重になっており、この映画の撮影に関しても使用許可が出なかったらしい。こんな所にも、あの9.11の同時多発テロの影響が出ているのですね・・

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posted by こた at 01:33 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

2004年11月20日

『シークレット・ウィンドウ』

シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディション

監督:デビッド・コープ
出演:ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロ、マリア・ベロ
   ティモシー・ハットン、チャールズ・S・ダットン

私の大好きな作家スティーブン・キングが原作。彼の作品は映画化されているのも多いし、初期の頃の作品では「これはヒドイ!」と感じる作品とそうでない作品とに分かれたけれど、ホラー色の薄い作品も映画化される様になってから、割といい映画になるのが増えてきた様な気がします。
でもって、この『シークレット・ウィンドウ』の原作である『秘密の窓、秘密の庭』はまだ読んだ事がなかったので、この作品の予備知識は全くありませんでした。

しかし、冒頭のシーン、ジョニー・デップ演じるモートが一人で車を運転しながら、「頭の中の声」と会話しているっぽい感じだったので「これはもしかしたら・・・?」と思いつつ観ていたのです。
事の真相が分かってくる辺りで「やっぱりね!」って感じでした。

でも、映画としては面白かったと思います。キャストも良かったし。
本編ではジョニー・デップはほとんど出ずっぱりだったし、一人きりのシーンも多かったので、演技力のない人が「モート」を演じてたら最悪の映画になってたかもしれないけれど。
モートに「俺の小説を盗んだな!!」と迫るシューター役のジョン・タトゥーロも、役柄に合っていたと思います。

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posted by こた at 04:16 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

2004年11月05日

『SAW/ソウ』

SAW ソウ DTSエディション

監督:ジェームズ・ワン
出演:ケアリー・エルウェズ、ダニー・グローヴァーモニカ・ポッター、ケン・リョン
   マイケル・エマーソン

予告篇を観た時に「ソリッド・シチュエーション・スリラー」って言っていたので、『メメント』みたいな映画を想像していたけど、『メメント』よりはストーリー展開が解り易いし、ブラピの『セブン』に通じる所もあるような・・・

とにかく、一瞬でも目は離さない方がいいです。初めは何気ないシーンに思えても、後になって「そうだったのか〜!」って言う所がかなりありますしね。登場人物のセリフにも、注意しておいた方がいいです。

連続殺人犯を扱った映画は沢山あるけれど、この『SAW』の犯人は連続殺人犯の中では、ちょっと異色な感じ。殺人を楽しんでいる様には見えないんだよね。
自分は直接手をくださずに、被害者を死へ追い込んでいくといった感じなので、ある意味、『ハンニバル』のレクター博士より怖いかもしれない。

一度だけでなく、二度・三度と観た方が面白いかもしれないと思ったし、『CUBE』やデビッド・フィンチャー監督の映画が好きな人にはオススメかも。

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posted by こた at 12:29 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

2004年11月03日

『テキサス・チェーンソー』

テキサス・チェーンソー コレクターズ・エディション

監督:マーカス・ニスペル
出演:ジェシカ・ビール、エリック・バルフォー、ジョナサン・タッカー
   エリカ・リーアセン

70年代、トビー・フーパーが監督した有名なホラー映画『悪魔のいけにえ』のリメイク。あまりにも有名な『悪魔のいけにえ』なんだけど、私としたことが・・・オリジナルの方は未だ観たことなかったのだ。
だから『悪魔のいけにえ』との比較は出来ないです。

でも、この『テキサス・チェーンソー』、結構面白かった。スプラッター殺伐とした感じの映像が、作品の内容と合っていたし。
ホラーの定番らしく、本当なら頼りになるはずの男性陣はほとんど役立たず、バタバタと殺されちゃうし、後半は、やたらと根性のあるヒロインが一人で頑張ってるあたり、ありがちな展開なんだけど、それはそれと言う事で。

とにかく、主役の若者6人組は別として、登場人物もかなり怪しいヤツばかり。っつーか、若者6人組と『レザーフェイス』一家(本当はヒューイット家ですが)以外、ほとんど登場しないのだけど。

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posted by こた at 02:02 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

2004年10月09日

『テイキング・ライブス』

テイキング・ライブス ディレクターズカット 特別版

監督:D・J・カルーソー
出演:アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク、キーファー・サザーランド
   オリヴィエ・マルティネス、ジャン=ユーグ・アングラード、ジーナ・ローランズ

あまり話題なっていない映画だけど、出演者は豪華。アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク、キーファー・サザーランド、オリヴィエ・マルティネス、ジャン=ユーグ・アングラード、ジーナ・ローランズとかが出演してます。

テイキング・ライブス=人生そのものを乗っ取る、つまり自分が殺した被害者に成りすます連続殺人犯と、その犯人を追いかけるFBI捜査官。そのFBI捜査官を演じているのが、アンジェリーナ・ジョリー。

劇中ではいかにも「怪しげ」なヤツが出てきたりするけど、最終的には「あ〜、やっぱりね!」な人が犯人でした。それだけだと面白くもなかったんだけど、ラストが結構意外でしたわ。かなり狡猾な犯人だったけど、FBI捜査官をナメちゃいけません・・・って感じですかね。犯人と直接対決するのが女性だからこそ出来るオチ、ってとこかな。もし男性捜査官を主人公にしていたら、絶対に違うラストになっていたはず。「非現実的」なオチではあるけど(笑)

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posted by こた at 14:39 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>洋画:さ〜と

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