2005年12月11日

『私の頭の中の消しゴム』

私の頭の中の消しゴム


この映画、ロングランとかでかなりの期間上映されていましたが、私が見に行ったのは上映終了間近の今月8日。
公開されてからかなり日数が経っているので観客もあまり居ないだろうと思っていましたが・・・客席にはかなりの人が居ました。
観客の大半は女性で、しかも私から見てかなり年上のオバサマ達ばかり。
なので見始めるまではちょっと心配でした。
「思いっきりメロドラマだったらイヤだな〜」、なんて思ってしまったのです。

そんな風に思いながら最初は見ていたのですが、
見ているうちにそんな心配はどこかへ消えてしまいました。
思っていたよりお涙頂戴的な内容でもなくて、意外と淡々と見ることが出来ました。
それでも後半は、かなりジーンとくるシーンが多かったですが。

主演のチョン・ウソンとソン・イェジンも、二人共に演じた役柄には合っていたと思います。
特に夫役のチョン・ウソン。
この作品以外の彼の出演作は、チェ・ミンスと共演した『ユリョン』くらいしか見たことがなかったのですが、この作品で彼が演じたチョルスのように、一見、頑固でぶっきらぼうにみえて実は気持ちの優しい一途な男という役柄は、彼にはとても似合っていると思いました。
ソン・イェジンは『ラブ・ストーリー』の時の彼女の方が良かったかな・・・なんて私は思っていますが、そこは好みの問題だと思うので。

ところで、この作品は賛否両論が激しいようです。
確かに「それって、どうよ??」と感じるところも多々あるんですよね。
でも、私は見て損をしたとは思いませんでした。
posted by こた at 00:35 | ☀ | Comment(2) | TrackBack(4) | movie>韓国映画

2005年10月10日

『八月のクリスマス』

八月のクリスマス

監督:ホ・ジノ
出演:ハン・ソッキュ、シム・ウナ、シン・グ、イ・ハンウィ、オ・ジヘ
   チョン・ミソン

この映画に関しては色々と余計な事を書くよりも、まず色々な人に見て欲しい作品だと思っています。
ただ敢えてこの映画の感想を言うとしたら、”優しさに溢れた映画”ってトコかな。
その優しさは、ハン・ソッキュ演じるジョンウォンの役柄に負うところが大きいとは思うのですが、最初はちょっと自分勝手にすら思える女性のタリム(シム・ウナ)のキャラクターも、私は好きです。強さと弱さが同居している感じで。

悲しいストーリーになりがちな題材を扱った作品なのに妙な悲壮感など全くなく、
本当に淡々とストーリーが進行していきます。
とにかく主演のハン・ソッキュとシム・ウナが素敵です。

それから・・・
この作品のリメイク版「8月のクリスマス」(主演:山崎まさよし)が公開されていますが、リメイク作の主題歌を主演の山崎まさよし本人が歌っているように、
本家であるこの「八月のクリスマス」でも、ラストの曲を主演のハン・ソッキュ本人が歌っています。
一度、試しに聴いてみるといいかも。ソフトで聴きやすい声だと思います。
歌唱力が特に優れているとは思わないけれど、この映画のイメージにはピッタリです。
posted by こた at 18:27 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(3) | movie>韓国映画

2005年09月15日

『REC / レック』

REC【レック】

監督:キム・ギフン
出演:カン・ソンミン、パク・ウネ、ハン・チェヨン、ジュン・ミン、リー・ヤンホー
   ウン・ジオン

レンタルDVDにて鑑賞しました。
韓国のホラー作品です。しかし、この作品、全く怖くないのです。

最初は「何だか似たような映画を見たことがあるんですが・・・何だっけ?」という感じで見ていましたが、ふと思いました。

この映画、「ラストサマー」のパクりじゃないの( ̄□ ̄;)!!

それでも先が気になって見続けたのですが、ますます”ラストサマー”っぽい展開になってました。
一応、細部が変わってはいるんですが、大まかな設定は「ラストサマー」のまんま。

不注意から死なせちゃうバレないように後始末何故か1年後に恐ろしい目にあうおびえつつも、とりあえず真相を探る犯人が判明犯人死亡(゚Д゚ )ハァ?
とまぁ、こんな感じです。

それに、音楽もイマイチな感じでした。効果音とか音の使い方がヘタなのかも。

あまり期待せずに見るなら良いかもしれないけれど、私としては期待ハズレな作品でした。
posted by こた at 23:19 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(3) | movie>韓国映画

2005年09月03日

『少女たちの遺言』

監督:キム・テヨン/ミン・ギュドン
出演:キム・ミンソン 、イ・ヨンジン 、パク・イェジン 、キム・ミンヒ
   コン・ヒョジュン 、ペク・チョンハク

韓国でヒットしたホラー映画「女校怪談/囁く廊下」に続く、女校怪談シリーズの2作目。
ただし、前作とのつながりは全くないらしいですね。
同じ女校怪談シリーズでは、3作目の『狐怪談』しか見たことがないもので、一作目の『女校怪談/囁く廊下』に関してはサッパリ分かりません。

この作品でも一応ホラー映画らしくラストに怪現象が起こりますが、
それ以外はどちらかと言うと、女子高を舞台にした青春モノって感じがしました。
ラストも霊のなせる業なのか、学校全体に広まった集団ヒステリーのせいなのか、
見る人によってどうとでもとれるような感じでしたし。
製作側が、あえてホラーっぽさを前面に押し出さないつもりで作ったのでしょうね。
ホラーとしては全く怖くありませんしね。

しかしこの映画、物語の構成自体が非常に分かりにくかったです、私には。
だから、見ていてちょっと疲れました。

でも、面白くないというわけではなかったです。
構成の複雑さはともかく、ホラー風の味付けの青春モノとして見ると、そこそこ面白かったと思います。
posted by こた at 00:39 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | movie>韓国映画

2005年05月06日

『コックリさん』

コックリさん スペシャル・エディション

監督:アン・ビョンギ
出演:キム・ギュリ、イ・セウン、イ・ユリ、チェ・ソンミン、チェ・ジョンユン

この作品は5日前に観てきたんですが、観た直後は「うわ〜、怖かった!!」と思ったけど、今は「そんな怖くなかったかも...」と感想が100%変わりつつあります。

実は、この映画の監督をしたアン・ビョンギの作品は『友引忌』も『ボイス』も鑑賞済み。
『友引忌』はユ・ジテ目当てで観たけど宣伝文句ほど怖くなかったし、『ボイス』もストーリーや映像の怖さより絶叫してる子役の顔が一番怖かった・・・なんて記憶があります(´_`;)
まぁ、この『コックリさん』はと言うと、映像的には前二作よりインパクトはありましたが。

ストーリーは結構ありがちな感じでさほど目新しさはなかったけれど、主な登場人物を演じた女優さん達は印象に残りました。

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posted by こた at 17:45 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(5) | movie>韓国映画

2005年03月31日

『シルミドの呪い』

監督:イ・ドガン
出演:キム・ミジ、チョン・ソンクォン、チェ・ドンギュ、シン・シンボム

日本でも公開され話題になった『シルミド』を見ていたので、ついつい興味を引かれて見てしまったけど・・・

「こりゃ、どう感想を書けばいいのか?」と、小一時間悩みました。
一応ホラー映画って触れ込みだけど、全然怖くないじゃないかと。
私としては、怖いとか言う以前に、これを映画として見るのに、かなりの忍耐が必要だったし。

うまくいけば『ブレアウィッチ・プロジェクト』っぽくなれたのかもしれないけど、
なにせストーリーの前半を、シルミドとは全く関係のないグルメなお話でひっぱり、
中盤から「やっと、”シルミド”に行くのか?」って展開にはなったものの、主役の3人が”シルミド”に行こうと決めた動機が高麗人参ってのには、「はぁ??高麗人参かいな・・」と呆気にとられちまいました。

結局3人がシルミドに渡ってからの展開も、怖くないうえに緊張感もなく、
さらに映画自体も唐突に終わってしまい、
「これで終わりかよっ!」と思わず突っ込みたくなったです、ハイ。
posted by こた at 00:53 | ⛄ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>韓国映画

2005年02月14日

『殺人の追憶』

殺人の追憶

監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、キム・サンギョン、キム・レハ、ソン・ジェホ、ピョン・ヒボン
   パク・ノシク、パク・ヘイル、チョン・ミソン

韓国の小さな村で実際に起こった、連続婦女暴行殺人事件を元に映画化した作品。
ずっと観たいとは思いつつも映画館で観る機会を逃してしまい、結局DVDをレンタルして来て観ることとなりました。

前評判の高かった作品なだけに、半分「期待外れじゃなきゃいいけど・・」と思いましたが、そんな心配は無駄でした。
ストーリーの都合上暗いシーンが多いけれどそれほど気にはならないし、私としては非常に見応えのある作品だと感じました。
特にラストシーンには、事件に関わった人達の感情が全て凝縮されてるって感じです。

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posted by こた at 09:35 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>韓国映画

2005年02月13日

『狐怪談』

狐怪談
狐怪談


監督: ユン・ジェヨン
出演: パク・ハンビョル、ソン・ジヒョ、チョ・アン、パク・チヨン

韓国のホラー映画ブームの火付け役となった「女校怪談」シリーズの第3作目。
とは言っても、私は1作目の『女校怪談/囁く廊下』も2作目の『少女達の遺言』も観たことがありません。
なので、前2作と比べようはないけれど、何でもこの『狐怪談』はシリーズ中一番怖いとの話を聞いたので、興味深々で観てみました。

しかし、
うたい文句に釣られてかなり怖いのを想像してたせいか、「全然怖くないじゃん!!」って言うのが正直な感想。
この作品以外にも韓国のホラー作品は何本か観てるけれど、どれも怖いと感じたことがなくて、この『狐怪談』にはちょっと期待してたんだけど。
「やはり日本と韓国では、怖さの基準みたいな物が根本的に違うのかな〜?」とか思いました。

だけど、「怖いか、怖くないか」の二者択一ではなくて、別の角度からストーリ全体を見直してみると、思春期の女の子の心の葛藤とかは、結構上手に描かれているんじゃないかな・・と思います。
特にソン・ジヒョ演じるジンソンの親友のソヒに対する複雑な感情なんかは、国は違っても年頃の女の子って似たところがあるんだなぁ、とも思ったし。

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posted by こた at 22:30 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>韓国映画

2005年01月23日

『箪笥』

箪笥

監督:キム・ジウン
出演:イム・スジョン 、ムン・グニョン 、ヨム・ジョンア、キム・ガプズ

公開時、映画館に貼ってあったポスターを見ていたので「何かオドロオドロしそうな映画だな〜」と言う印象があったのだけれど、いざ観てみるとそうでもないなぁ・・
怖くもないし、「オドロオドロしい」というよりは「物悲しい」映画でした。

とにかく、全編通したら全く怖い映画ではないけれど、本編の初めの方で二人姉妹(この映画の主人公)が入院していた病院から自宅に帰って来るシーン。
この姉妹を待ち構えていたかの様に継母が登場するのだけれど、その継母が凄い早口で姉妹に向って話しているシーンがあって、そのシーンの継母の顔が怖い!何か尋常じゃない感じがヒシヒシと伝わってくる「顔つき」です。
で、この継母役の人、『H/エイチ』って映画にも出てたし、ハン・ソッキュ主演の『カル』にも出てるけど、全部「最悪のパターンで終わるストーリー」ばかり。
この『箪笥』でも最後は「ロクな事になってないわね、きっと」って感じだったし。

私がこの映画を見て一番強く思ったのは、この映画の主人公でもある姉妹が置かれている状況が凄く可哀想ってこと。特に妹の方は姉に比べて自己主張しないキャラなので、よけいに可哀想な感じがしました。
姉の方は「妹を守ってあげなくちゃ!」と言う意識が強すぎたが為に、結局は精神を病んでしまったみたいなので、よくよく考えると姉の方が辛かったのかな?とも思うけれど。

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posted by こた at 23:26 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>韓国映画

2004年12月26日

『 4人の食卓 』

4人の食卓

監督:イ・スヨン
出演:チョン・ジヒョン、パク・シニャン、ユソン、キム・ヨジン、チョン・ウク

公開当初のキャッチ・コピーで「心理迷宮ホラー」と謳っていたけれど、実際に観ての感想は「ホラーなのかな、これは?」と言う感じでした。
幽霊も出てはくるし、特殊な能力を持った人が出てきたりはするけれど、ホラー映画として宣伝するのはちょっと疑問に感じたりしましたし。。

自分で記憶を消し去ってしまう程の悲しい過去を持つ男性と、特殊な能力を持っていたが為に不幸になっていく女性。その二人が偶然にも出会ってしまったが故に起こった悲劇。
こうして見てみると、この映画はホラーというジャンルとはちょっと違うと思うのですが。

私はこの映画の主役であるチョン・ジヒョンというと、『猟奇的な彼女』や『僕の彼女を紹介します』の元気いっぱいなイメージが強かったのですが、この映画での彼女はそれらの映画とは全く違う役柄を一生懸命演じていたとは思います。

でも、二度三度をこの映画を見たいかと聞かれたら、まず間違いなく「いいえ。」と答えるだろうと思います。
具体的にどこが嫌いとかは言えないのですが、この映画はあまり好きなタイプの映画ではありませんでした。
posted by こた at 02:18 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>韓国映画

2004年11月05日

『シルミド』

シルミド / SILMIDO

監督:カン・ウソク
出演者:ソル・ギョング 、アン・ソンギ 、ホ・ジュノ 、チョン・ジョエン

金日成を暗殺する為に作られ、用済みになったとみるや、その存在すら抹殺されてしまった「シルミド部隊」。
本国である韓国でも、つい最近までこの事は歴史の闇に葬られていたそうだけど、この映画を観ていて、物語の後半からは怒りが込み上げてくると言うよりも切なくなってしまいました。

映画だから多少の脚色はあるのだろうけど、
『金日成を抹殺する事』だけを目的に部隊を作り、さんざん過酷な訓練をうけさせた挙句、政治的に彼らが邪魔な存在だとなったとたんに「全員を殺せ!」と命令する上層部には、観ていてはらわたが煮えくりかえる思いがしました。
映画の中ではその事に反対する人間がいたからまだ良かったけれど、
実際にはどうだったのでしょうね?

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posted by こた at 13:02 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | movie>韓国映画

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